3月はイベントごとが盛りだくさんな月となりました。
バンドル染めの展示会を川越にて二日間開催し、たくさんの方にご来場頂きました。
そしてその少し前にオーストラリアのメルボルンからクラフトギルドのメンバーがはたおとの教室にきてワークショップを行いました。
メルボルンやタスマニアの方がはたおとにきてワークショップを行なうのも今回で3回目となりました。
今回の滞在では、東京校の見学。そして毛呂山校にて二日間のワークショップ。最後にバンドル染めの展示会に来ていただきました。
↑初日の東京校では先生を囲んで教室のお話や、使っている織機を見ながら織っている作品の紹介などをしました。
日本とオーストラリアでは、扱っている糸の種類も違えば織機の種類も異なるので、メルボルンの方には違った景色に感じたのではないでしょうか。
織りの仕組みは基本変わらないので、作品を通じてたくさん意見交換をすることができました。
↑クラフトギルドのメンバーの作品を見せて頂き、組織も複雑なものばかり。
綜絖の枚数は20枚以上使っているので、違う世界でした。
糸の組み合わせも自由に使い、ソックヤーンを使った帽子も気になりました。
はたおとの生徒さんの作品も紹介しながら、それぞれ質問もたくさんあり充実した時間となりました。
ご協力いただいた生徒さんありがとうございました。