作品展も本日でいよいよ最終日…
この三日間天候もよく、たくさんの方にご来場いただいております。
生徒さんの作品が並んでいるのを眺めると、改めて作品の数の多さに驚かされます。
そして作品と共に貼っている作品札の一言メッセージからも生徒さんの想いが伝わってきます。
最終日、、、皆さんのご来場を心よりお待ちしております。
さて本日は、昨日の各賞の表彰式そして富山弘基先生の講評会の様子を紹介したいと思います。
表彰式では、各賞の発表そして表彰状の授与式を行いました。
着物で授与式に参加する方も多く、とても絵になる光景でした。(写真はありませんが…)
また、京都で活躍されている富山弘基先生の講評会も行われました。
染織研究家である富山先生は、染織αという月刊誌の主幹として、また染織に関する様々な著書を出版されおり、現在も精力的に日本各地を飛び回り、染織に関するお仕事をされています。
作品を見ながら、富山先生の知識や作品で感じたことなどを伺え、また現在の織物事情なども交えながらとても貴重な時間となりました。
優しい言葉もたくさん頂け、生徒さんもこのような機会が中々ないので、真剣にお話を伺っておりました。
本日が終わると、また通常通りの教室が始まります。また次回の作品展に向けて、来週からまた皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。