本日は作品展二日目…昨日とはうってかわり肌寒い日となりましたが、本日もたくさんの方にご来場頂いております。
着物でいらっしゃる方も多く、談笑しながら作品を見て回るのもまた絵になりますね。
ここ桐生展では、教室のカリキュラムの作品ごとに展示をしています。
はじめのエリアでは、初等科・高等科の作品のマフラーや敷物、バックを展示しています。
初めて織った作品も多く、無我夢中で取り組んだ力作揃いです。
また次のエリアでは、高等科の作品であるノッティングの作品が展示しています。
今までの作品と比べると手間と時間のかかるカリキュラムですが、タペストリーや敷物など作品は異なるものばかりです。
木綿の着尺のエリアでは、着物や服地が展示しております。
この作品では、縞の設計から糸染め、機ごしらえをし織りまで、すごく思入れの強い作品です。
作品には札がついており、作品の糸情報や生徒さんのコメントも添えております。
作品と共に一緒に読むと、作品の背景もわかりまた楽しめるかと思います。
木綿の着尺のカリキュラムですが、着物を着ない方もいらっしゃいますので、ジャケットにしたり…
3世代お揃いのシャツに仕立てたりと、様々な作品になります。
そして明日はいよいよ桐生展最終日。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【おまけの桐生名物】
焼き饅頭と花ぱん。桐生にはたくさんの食文化やお菓子があり、それを味わうのもまた楽しみの一つです。