11月30日(土)に東京展の最終日を迎えました。
今回の東京展は、休日の開催が土曜日だけだっため最終日はたくさんの方にご来場いただきました。
久しぶりに会った生徒さんもおり、近況を聞けるのも嬉しいものです。
今回は友の会の生徒さんの作品も多く、皆さんご自宅で一人で機織りを頑張っていたんだと感心しました。
次回開催のときにも、皆さんの出展をお待ちしております。
さて本日も作品展の各賞の発表を行いたいと思います。
【奨励賞 木綿着物】
エメラルドグリーンの海をイメージした色で、変わり縞の着物にしました。一からデザインした一つだけの着物。
【奨励賞 木綿着尺】
4本の縞、8本の縞、12本の縞を組み合わせた木綿の着尺。近くで見るのと、遠くで見るのとでは印象が変わります。
【奨励賞 木綿着尺】
グリーンとブルーと白の大胆な縞柄。何に仕立てるかで、雰囲気が変わりそうな作品です。
【奨励賞 変わり地マフラー】
初等科の作品のマフラー。配色が素敵な、手織りならではの作品。組織も表裏で表情が違います。
【奨励賞 ノッティング額装】
うさぎとかめのうさぎをノッティングで表現。毛足の長さを変え、立体的で奥行きのある作品となりました。
【奨励賞 縫取り敷物】
滑らかな曲線を綺麗に縫取りで表現。グラデーションの刺繍糸もバランスよく配置されています。