2日目も晴天の中たくさんの方にご来場いただきました。
ご自身で織った着物でいらっしゃる方も多く、着物を纏うとまた違った表情を見せてくれます。
桐生展では、桐生織物協同組合の方々に作品の審査をしていただき、東京展でその受賞作品の発表も行っております。
今回はその作品を少し紹介したいと思います。
【奨励賞 二重織マフラー】
袋状に織ったり、倍幅にすることのできる二重織。黒い糸が少し細いので、反対のグレーと黒の縞が透けてみえる作品。
【奨励賞 ノッティングタペストリー】
ご自身でイラスト化したペットの猫ちゃんをノッティングで表現しました。
バリスタ姿にもストーリーがあります。
【奨励賞 綴織マット】
経糸が見えないように緯糸をいれる綴織。4列の木々は、それぞれ四季を表す色合いでデザインしました。
【奨励賞 市松織草木染着尺】
優しい色合いの草木染の格子に市松織を重ねた着尺。 はたおと友の会の生徒さんもご自宅で機織りを頑張っております。
本日は最終日、皆様のご来場を心よりお待ちしております。