日本には、子供が誕生し成人するまでに様々な行事があります。
その一つに【七五三】があります。
この七五三は、毎年11月15日に神社に幸運を祈願するために参拝をします。
はたおとの教室では、毎年この七五三にあわせて、自分のお孫さんやお子さんに晴れ着を織って仕立てる方がいらっしゃいます。
その子の好きな色に染めた糸をつかって、それぞれ想いを込めて長着や被布を織ります。
そして今年も、来月の七五三にむけて着物、羽織が仕立てあがりました。
今年の七五三では、この着物に袴をあわせて参拝予定です。
自分で糸を染め、織って、仕立てた愛情たっぷりの着物と羽織…。
今回七五三で着たあとも、そのお子さんやお孫さんに代々伝わる着物になってくれたら嬉しいですね。