4月になり、暖かい日が続いております。
東京では桜も満開となり、桜の名所では連日多くの方がお花見を楽しんでいます。
今年は海外からの観光客も多いようですね。
写真は、大間々校の庭先の桜。今年もきれいに咲いておりました。
さて、今回は大間々校の機織りの様子を少し紹介させて頂きます。
自然たっぷりの大間々校では、様々な木から四季を感じることができます。
教室の窓からは裏山が見え、鶯の声も聞こえてきます。
…以前はさるの姿を目撃した事も。
生徒さんは現在11名在籍しており、皆さんそれぞれのペースで作品を織っています。
ゆったり、マイペースなのが大間々校らしさでもあるのですが、
最近は自宅でも織っている方が増え、毎回色々な作品が織り上がっております。
↑この日も作品が織り上がってきました。二重織りで織った幅広のショール。
また織っているものや、工程も生徒さんそれぞれ違います。
↑専修科の課題の絹の着尺を整経。準備が終わり、緯糸を入れるのが待ち遠しいですね。
↑筬通し、これから織り始まり!!
↑縫取りの課題が無事終わりました。次回からは、自由作品を織っていきます。
今年度もたくさんの作品が織り上がるのが期待しております。