糸から染めて、準備から織りまで…
生徒さんが自分で織った絹の着尺が織り上がり、着物へと仕立て上がってきました。
織っているときとは異なった表情を見せる着物を羽織り、皆さんの前でお披露目です。
織る大変さを知っているみんなと喜びを共有でき、うれしさもひとしをですね。
本日はそんな東京校の様子を少し紹介したいと思います。
この日は、整経が3人もいらっしゃいました。
帯と着尺の整経…間違わないように集中しながら経糸を準備します。
また、綾を送り経糸を巻いていきます。
研究科の生徒さんは、一人での経巻きもだんだんと慣れてきました。
↑綜絖通しも半分近く進みました。
↑専修科最後のカリキュラムの絹の着尺。これから織り始め…
色々な色の糸で試し織り。…どの色の糸をいれるかさらに悩んでおりました。