いよいよ教室の作品展も来月と迫り、各クラスともラストスパートです。
この日も、生徒さんが織っている着尺の後ろがだんだんと見えてきて、いよいよ織り上がりです。
リズムよく織れるようになり少し寂しい気もしますが、嬉しい瞬間です。
着尺は、糸染めから始まり、準備も大変時間がかかるので、織りあがった時の達成感は何とも言えません。
クラスの皆さんに見守られながら、最後にハサミを入れ無事終了です。
これから湯どうしに出し、作品展にも展示できそうです。
本日はそんな東京校水曜日コースの様子を少し紹介したいと思います。
水曜日クラスは、現在は満席。このクラスは、木綿の着尺を準備している方多かったです。
↑草木染めの絹糸の糸巻きで、次回は整経の予定…
↑高等科のカリキュラムのノッティング。経糸に毛糸を結びながら織り進めていき、タペストリーを織る予定。
経糸の本数も多くないので、一日で準備も終わり、次回から織りのスタートです。
↑二人とも木綿の着尺の綜絖通し。作品展が終わった後に織り始め。緯糸を入れるのが楽しみです。
↑専修科最後のカリキュラムの絹の着尺。三丁杼も慣れてきて、徐々に進んできました。
↑研究科では、好きな作品を…マフラーになる予定です。
作品展まで後少し…みなさん残り少し頑張りましょう。