作品展を前に、この日の毛呂山校では次々と作品が仕立て上がってきました。
この日は朝から夜まで、毛呂山校はプチ作品展のような雰囲気!
着物が仕立て上がってきたり、作務衣をご自身で仕立てた方や、仕立て上がった着物に袖を通したり…
糸から染め、機に掛け、自分で織る。その着物や作品は必然的にその方に似合います!
そして今後も、特別な愛着をもって着れる着物は一生物ですね。
毛呂山校の生徒さんは、普段着物を着る方も多く、皆さんの嬉しそうな表情が印象的です。
そのことを共感できる生徒さん同士で、織った着物を来てお出かけ会をするのも今年の目標の一つです。
さて、教室の様子も少し…
この日は、修了証・卒業証書の授与式。(授与式といってもいつもどおりの教室の風景ですが…)
はたおとの教室には、初等科・高等科・専修科とそれぞれカリキュラムがあり、それぞれカリキュラムが修了すると修了証をお渡しします。
(専修科が終わると研究科になり、月謝も少し安くなります。)
また、実技以外にも月に一度の講義があり、すべて受講し研究科になると卒業証書お渡しします。
この日卒業証書を受け取ったかたは、今では着尺だけでなく、洋書から様々な織りにも挑戦しています。
今後も教室で色々な織りにチャレンジしてみてください。
↑初等科の修了証の授与…。今は着尺を織り、作品もどんどん増えてきています。
東京校・大間々校でも修了・卒業証書をお渡ししておりますので、生徒の皆さんは次回の教室のときまでお待ちくださいね。