日曜日の教室で今年のはたおとの授業は終了です。
今年一年はさまざまな特別講習や新潟への研修旅行と、盛りだくさんな一年となりました。
そして来年は新しいイベントも考えておりますので楽しみにしていてください。
さて、前回に引き続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。
今回は、専修科・研究科の生徒さんの作品です。
専修科では、綴織・八寸名古屋帯・二重織り・絹の着尺などを織っていきます。
↑色のつかい方が綺麗な綴織のマット。最初は踏むことを躊躇してしまいそう。。。
綴織では、思い思いの形を織りだしていきます。
↑こちらは縫取りのバック。八寸名古屋帯のお太鼓ではアレンジして挑戦予定…
↑二重織りのカリキュラムでは、用途も様々です。ショールにしたり…
↑巾着袋にして、クリスマスカラーのプレゼント入れにしたりと、二重織りの特徴を作品に表しています。
また専修科のカリキュラムを終えると、それぞれ好きな作品を織っていきます。
↑組織図をしっかり書いて、オーバーショット織りに挑戦!
柄が出る楽しみを感じつつ、一段一段慎重に…
また寒い時期を迎えると、必然的にウールの作品が増えてきます。
斜文織りの柔らかいマフラーや…
タリフさんの糸も大人気です…
研究科になると織り方や糸もひとそれぞれですね…
授業のときに、いつも新作を織って持ってきてくれる生徒さんもおり、毎回の楽しみになっています。
↑木綿で作務衣はよく見ると…
網代格子になっています。
来年4月にはいよいよ作品展があります!
桐生と浅草で開催予定ですので、お近くの方は是非お越し下さい。