作品展が終わってからも、各教室には生徒さんの作品が次々に織り上がってきており、教室の一角にある展示スペースもまた賑やかになってきました。
今回は専修科の作品が多く織り上がっていたので、その作品を少し紹介したいと思います。
↑専修科のカリキュラムの縫取り。
色の使い方、縫取りの仕方によっても表情が変化します。
↑こちらも縫取りの作品。織り上がった頃は、ちょうど藤の花が見頃でした。
↑綴織りで敷物。経糸が見えないように織るこの織りは、厚手の織物になります。
またすべてのカリキュラムを終えると、研究科となり好きな作品に挑戦していきます。
↑はたおとの織機でも、二重織りで織って広げれば90cm以上の幅のショールも織れます。
↑花織の練習…
仕立てると素敵なバックになりました。
↑模紗織りの間仕切り。糸の質感と組織がいい風合いを織り出していました。
今後も少しずつ作品を紹介をさせていただきます。