今年もあっという間に6月が終わり、半年が過ぎました。
4、5月と東京校を休校していたので、感覚的にとても早く感じてしまいます。
この新型コロナウィルスで自粛中に織り上がった作品や、仕立て上がった作品も続々とあり、それぞれ力作揃い。
そんな作品を少し紹介したいと思います。
↑吉野格子の九寸名古屋帯。経吉野の太さも強弱があり、草木染めの糸の配色もとてもいいですね。
↑こちらも草木染めの九寸名古屋帯。緯糸三色使い、浮き織りの糸の光沢感と曲線が綺麗に表現できています。
↑こちらはオーバーショット織りの半幅帯。緯糸はグラデーションの糸を使い、色の変化がとても面白い。
↑オーバーショット織りのテーブルライナー。2メートルの大作は広げると豪華な作品です。
↑オーバーショットはいつでも人気!!緯糸を変えながら、形も綺麗な敷物です。
↑好きな布で作品をつくれるカルトナージュ。
専修科のカリキュラムの縫取りを使ってオリジナルのケースができました。
↑風景の写真を縫取りで表現した大作。睡蓮の葉を遠近法でうまく表し、山と空の色の変化も上手にできています。
↑ヤノフ村の絵織物も人気で、オリジナル作品も続々と織り上がっています。
↑こちらもヤノフ村の絵織物。動物シリーズを組み合わせて作るのも良いですね。
↑変化平織でグラデーションが綺麗なバックに仕立てました。