さて、前回の続きで生徒さんの作品紹介…
今回はカリキュラムを修了し、研究科の生徒さんの作品を紹介したいと思います。
研究科では、皆さん自分が挑戦したい作品に取り組みます。
↑昼夜織りの帯に組織をすくいで、模様を表しています。
また作品に取り組む前に、織り方の練習や糸の選定のために試し織りをすることもあります。
↑花織の練習…様々な形を織りあらわし、小さなポーチをたくさん織りました。
↑そしてこの作品も手織…生地を織っている時はどんな作品になるのか、楽しみに見守っておりましたが…
↑この日傘を広げると、オーバーショットで織った部分がきちんと同じ位置にでるように計算されております。
また、小物もたくさんできあがっております。
↑カシミヤの糸をつかい、グレンチェックのマフラーができあがったり…
↑市松織りで肌触りのよいクッションカバーができたり…
↑色と組織の違う三つの椅子マットができたり…
↑スラブ糸をつかい、透け感のある窓かけ(教室の窓には少し大きかったですが…)や…
↑オリジナルのデザインのノッティングの額装だったり…
今年も東京校、大間々校、毛呂山校とそれぞれの教室からたくさんの作品ができあがっております。
これからもまたできあがったら少しずつ紹介したいと思います。
《番外編》
昨年開催した特別講習のカード織りづつくったメガネストラップ。
カード織りは色々な作品になりますね。