先週の平日に、木綿の化学染めの講習を行ないました。
カリキュラムの一つである木綿着尺の染色は、年に2〜3回開催されており、それぞれのカリキュラムの進捗状況にあわせて参加します。
今回参加された方は、東京校の生徒さんと大間々校の生徒さんの計4名です。
まず事前に着尺の縞のデザインを行ない、それぞれの色の綛数を決めて染色を始めます。
ほとんどの方が初めての染色でしたので、おそるおそる染料をいれて染色をしていました。
先生に色の配合を聞きながら、デザインした色を目指して…
一日がかりの染色で帰りは疲労困憊でしたが、自分の染めた糸に納得の様子だったはず!
糸の染色が終わったので、今後織りの準備に入ります。
それぞれどんな着尺になるのか、今後の作品が楽しみです。