5月もあっという間に終わり、そろそろ梅雨の季節が近づいてきました。
はたおとでは今月も、新しい生徒さんが入学し、おかげさまでほぼ全てのクラスで満席です。
【織】を休日の趣味として、仕事帰りの息抜きとして、また退職後の新たなチャレンジとして、
色々な生徒さんが、それぞれの想いをもって織と向かい合っています。
同じカリキュラムで進んでいきますが、織り上がる作品もそれぞれ個性的。
今月も、作品が織り上がってきましたので、少しではありますが紹介させて頂きます。
↑上二つの作品は、縫取りのバック。
織るだけでなく、身の回りのものに仕上げると、一段と愛着がわきますよね。
同じバックも、綴織では質感も変わってきます。
また綴織のカリキュラムの後は、二重織の作品を織ります。
織りながら、上下二層に織れる二重織は用途もたくさんあります。
専修科を修了すると、研究科となり自分の好きな作品を織っていきます。
(そして月謝も毎月2,000円安くなります…。)
麻の糸で織った、タペストリーは…
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透け感があり、窓にかけるとまた雰囲気がかわりますね。
先に染めた布を、裂き織りにし図柄を織り出しました。
来月もまた様々な作品を紹介させて頂きます。