本日は、いつもにぎやか大間々校のクラス…
作品展が終わり、大間々校の生徒さんもほぼ全員そろって新たな作品づくりに励んでおります。
そして、大間々校でも講義は定期的に行っており、この日は【織物の歴史】について…
織るだけでなく、糸のことや組織、染色のことなどの知識を合わせて学んでいきます。
昼食後ですので、眠くならないようにしっかりとペンを動かしています。。。
そして今は着尺の準備や織っている方が多く、皆さん集中して織りと向かい合ってます。
↑絹の着尺の整経…
経糸の本数を間違えない様に…
↑専修科の最後のカリキュラムの着尺の綜絖通しをしています。
段々と手が慣れてきて、スムーズになってきました。
↑草木染めの糸を使い、二重織りのマーガレット…
あと少しで完成です!
↑市松織りで着尺を織っています。
市松織りにより、視覚的に立体感のある織りになっています。
↑いよいよ織り始め…
分解鏡でみると…
…
菱形斜文織りで、地模様がでてきました。
はじめて緯糸を入れるときは、間違っていないかドキドキもありますが、一番の楽しみな瞬間でもあります。