もうそろそろ12月、先週の大間々校では庭先の紅葉も色づきとても綺麗な景色。
(大間々校の入り口)
そしてこの日は銀杏もたくさん頂き、秋を感じることができました。
そんな自然たっぷりの大間々校とは異なり、東京校は浅草橋にありとても交通の便のよい教室。
駅からも歩いてすぐですので、近隣の県のかたのみならず遠方から来る生徒さんもいらっしゃいます。
今日は、東京校の様子を少し紹介したいと思います。
東京校は各クラス13名おり、それぞれのペースで作品に取り組んでおります。
↑研究科の生徒さんは、スコットランドのウールを使いワッフル織りでマフラーを。
秋らしい色合いの糸で、凹凸が面白い織りに挑戦中。
↑こちらも研究科の生徒さん。ベビーアルパカを使って杉綾でマフラーを織っております。この時期はマフラーをチャレンジする人が多いかも。
↑ご自身で紡いだ糸を使い白生地を。手間はかかりますが、とても柔らかい布ができそうです。
↑高等科のカリキュラムの木綿の着尺。縞のデザインから染色、織りまでと、ここまでのカリキュラムでは一番の大作です。
この作品で初めて投げ杼を使い、機織りらしい光景です。
また織るだけでなく、機拵えからも行います。
↑レップ織りの整経…この工程は集中力が必要です。
↑こちらもレップ織りの仮筬。
このクラスは今レップ織りが流行っており、各クラス流行の織りがそれぞれあります。
↑綜絖の数を数え中…
どんな織り方をするのか、綜絖の通し方を見て、それぞれの綜絖の数を確認します。
この日だけでも色々な工程を見ることができますが、クラスによって織る作品も異なり、雰囲気もまた違います。
現在東京校は、平日と土曜日に空きがございます。
気になる方は、お気軽にお問合せください。教室見学は開講日でしたら随時可能です。