年末に群馬県で降った雪が少し残る大間々校は、日曜日に今年はじめの授業。
生徒さんから今年の干支である【ウサギ】の置物をいただきました。
これは、繭でつくった【繭クラフト】のウサギ。
繭の形をうまく使い、カットしたり目をつけたりして作ります。繭の色は蚕の品種によって異なります。
黄色ものは、群馬県オリジナル蚕の【ぐんま黄金】
群馬県は他にもオリジナル蚕のぐんま200や新子石丸などたくさんあり、教室では【ぐんま200】の絹糸を使っています。
私はこのウサギをいただきました。おしりの尻尾もかわいい。
さて、教室の様子も少し…
↑この日も一つ作品が織り上がりました。
ワッフル織りのクッションカバー。最近ワッフルは教室でも人気ですが、触り心地も良く、クッションに最適。
↑吉野格子の綜絖通し。6枚綜絖なので少し複雑ですが、間違わないように慎重に。
↑草木染めの糸を使い、ロートン織りの着尺。完成も近づいてきました。
↑極細のウールを使い、薄手のマフラーを織る予定。次回織りはじめ。
今年も色々な作品をつくっていきましょう。