秋らしい天候になり、所々で紅葉も見えるようなってきました。
埼玉の毛呂山校には、毛呂山の生徒の野田さんから
素晴らしい菊を頂き、入口に飾っております。ちょうど今花が開いて
綺麗に咲いてます。菊も紅葉もきれいな時期になってきましたね!
今回はそんな毛呂山校での布染めコースの様子を
紹介したいと思います。
今回はむらくも絞りの染色をおこないました。
むらくも絞りとは絞染めの一種で、染め上がりが雲形になることから
この名前がつきました。
このむらくも絞りを2回おこない、濃淡が綺麗にでる
ゼブラ柄をつくっていきます。
今回はむらくも絞りの染色の様子をご紹介します。
まずは塩ビ管に浴衣地を包んで、縮めていきます。
このように包んで生地を押し込んでいきます。
が、この作業が想像以上に大変…。浴衣地なので
13m弱を縮めていくので、かなり必死です。
そして完成したら、水につけその後、藍で染めていきます。
染液につけて、酸化させることを繰り返したら、水洗いをして
完成。
ジャバラ状に縮められていた浴衣地がきれいな
ゼブラ柄になって染められました。
また後日この作業を繰り返します。
こちらが二回染色をした完成品!!
同じ物は出来ない、オリジナルの浴衣地となりました。