3月に入り、最近は少しずつ暖かい日々が続いております。
そして4月が近づくと習い事のシーズンなのか、最近問い合わせや見学の方が多くなっております。
もしご興味ある方はお気軽に見学などお越しください。
さて、本日は東京校の様子を紹介したいと思います。
この日は、帯が織りあがったり、着物が仕立てあがったりと嬉しいことがいっぱいの1日。
↑高等科カリキュラムの木綿の着物が仕立て上がりました。
↑変わり縞の着物。縞の中には細いピンクも入っており、羽織ってみるととても素敵な着物姿です。
縞の設計から染色、機拵え、製織の大作。
皆さん着尺の苦労や大変さを知っているので、集まって祝福です。おめでとうございます。
↑こちらも本日完成した帯。草木染めした絹糸を使い、吉野格子の九寸名古屋帯。
6枚綜絖で、織る難しさもある吉野格子。無事完成しました。
そして織り終わったあとは次回作の計算を…
↑以前織った花織の縞の本数や花織の位置などを分解鏡を使って復習。
次回作は色違いの作品を織る予定、楽しみです。
教室見学は開講日でしたら随時可能ですので、お気軽にお問い合わせください。