今週11月22日(金)からいよいよ桐生の作品展が始まります。
各教室の生徒さんの作品が350点以上展示されます。
入学して初めて織った作品から、草木染めして織った着物まで幅広い作品を展示します。
今月はどのクラスでも作品展に向けて準備中…
それぞれの作品に呉服札をつけ、作品の糸情報や、織り方、そして一言を作品札に書きます。
この一言には少し見ただけではわからないこだわりなども書いておりますので、是非一緒にご覧ください。
作品展間際に仕立て上がった吉野格子の羽織。
夏休みの宿題のように最終日にたくさんの作品が出来上がってきます。
桐生校でも作品展前最後の授業。出品する作品を持ってきてお披露目会。小さな作品展となりました。
今回の展示会の作品は、
初等科の敷物やマフラー、バックなど
高等科のノッティングのマットやタペストリー、木綿の着尺(着物やコート)
専修科の縫取りのクッションやバック、帯。綴織のマットやバック。二重織のショールや袋物。そして絹の着尺があります。
また研究科の作品は幅広く、絹の着尺や帯も織り方は様々…
市松織や吉野織、ロートン織や花織などなど。草木染めで染めた糸の作品が多数展示されます。
例年より、洋物の作品が多い気がします。シャツやブラウス、コートなど見応えがあります。
二重織の絵織物はオリジナルの図案もありますので、楽しい展示となりそうです。
日曜日(17日)には、有鄰館にて他のイベントが開催されていました。
快晴の中開催されていたイベント。今週の22(金)〜24(日)もよい天候になることを祈っております。
また有鄰館近くの【chokome】にてバスクチーズケーキを購入。はたおとの元生徒さんが経営しています。
とっても濃厚で美味しいケーキでした。
作品展、皆様のご来場を心よりお待ちしております。