‘機織り 教室案内’ カテゴリーのアーカイブ
4月になり、暖かい日が続いております。
東京では桜も満開となり、桜の名所では連日多くの方がお花見を楽しんでいます。
今年は海外からの観光客も多いようですね。
写真は、大間々校の庭先の桜。今年もきれいに咲いておりました。
さて、今回は大間々校の機織りの様子を少し紹介させて頂きます。
二月も中旬となり、ここしばらくは心地好い日々が続いています。
本日は、東京校の金曜日コースの日でした。
お休みの方もいらっしゃいますが、振替の生徒さんも来ており、賑やかに満席です!
そんな金曜日コースの様子を少し紹介したいと思います。
金曜日クラスの生徒さんは着尺や帯、またマフラーなど色々な作品を織っています。
上の作品は、柿渋で染めた糸で緯よろけの帯を織り始めました。
明けましておめでとうございます。
今年のはたおとの授業は東京校からスタートしました。
今年は特別教習の充実、そして新しい作品(紙布)などを多く織れればと思っております。
さて、毛呂山校も昨日から新年一回目の授業が始まり、今年も明るく、笑顔いっぱいで幕明しました。
今回はその毛呂山校(埼玉)の様子を紹介したいと思います。
第一、第三日曜日は群馬県みどり市にある大間々校の機織りの日です。
この日は、生徒さんからとっても綺麗なザクロをたくさん頂きました。
お昼休憩のときに、おやつとして…そして果皮は来月の染色実習の日に利用させて頂く予定です。
トウモロコシのような形の色鮮やかな赤い実を、みんなでおいしくいただきました。
果皮は乾燥させ、来月の染色で活躍予定です!
さて、教室は現在10人と満席です。
最近新しく入った生徒さんや、休みから復帰した生徒さんなど、賑やかに機織りを楽しんでおります。
↑花織の練習を織り始めました。
↑経糸の準備…これから絹の着尺を織る予定です。
↑縫取りの作品で、バックが仕立てあがってきました。
大間々校では、教室見学を開講日(第一、第二日曜日)随時可能です。
是非ご興味のある方はお気軽にお越し下さい。
長かった梅雨もようやく明け、夏の日差しが厳しい日々が続いております。
本日もこの暑さの中、皆さん機織りに励んでおりました。
東京校は、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日に一日のコースがあり、
月に二回、10:00〜17:00まで教室に通って機織りを学んでおります。
本日は、金曜日Bクラスの様子を少し紹介します。
金曜日クラスは、初心者の方から、経験豊富な方まで様々な生徒さんが在籍しており、
織っている作品も生徒さんそれぞれ異なり、また工程もバラバラです。
時には全員が織っている場合もありますが、織っている人、準備をしている人が半々の時もあります。
織るだけでなく、準備も非常に大事な要素なのです。
↑ノッティングのデザインをしています。写真をもとに、デザインを検討しています。
この作品はタペストリーになる予定です。
↑着尺の整経と綜絖通しです。今までの作品とは異なり、経糸も長く、本数も多いので集中して作業をしています。
↑これから織り始めです!綟り織りのショールを織る予定です。
…織り始める生徒さんもいれば、織り終わる生徒さんもいらっしゃいます。
↑長かった着尺も今日で完成です。準備、織りで苦労したこともありましたが、織り終わる頃には周りから拍手がおこりました。
みんな機織りの大変さを理解してるからこそ、自然と起こる、嬉しい瞬間です。
洋裁が得意な生徒さんは、これから洋服に仕立てる予定です。
自分で染めた糸を、自分で準備し、自分で織って、自分で仕立てる。
自分だけのオリジナルの作品がまたひとつできそうです!
■■教室空き状況■■
東京校(浅草橋) 金曜日夜間コース(18:00〜21:00)
毛呂山校(埼玉) 木曜日夜間コース(18:00〜21:00)
大間々校(群馬) 日曜日コース(10:00〜17:00)
教室見学は開講日は随時可能ですので、お気軽にお越し下さい。