‘機織り 教室案内’ カテゴリーのアーカイブ
【木綿の着尺】
はたおと高等科のカリキュラムです。着尺を着物にする方や、作務衣にする方、洋服にする方などはさまざま。
昨日の毛呂山校では、このカリキュラムで完成した着尺が着物に仕立てあがってきてたので、みんなで着物をみて、完成の喜びを分かちあいました。
毛呂山校の生徒さんが教室にある八寸名古屋帯で、試しに着付けをしてくれました。
普段着物を着る方なので、テキパキとあっという間に着付けの完了。
やはり着物にして着ると、着尺のころとは表情が変わり、その人にあった素敵な着物になっていました。
縞の設計から糸の染色、整経〜織まで時間はかかりましたが、織ったものがきちんと形になると感慨深いですね。
最近では着物を着る機会が減ってきているとは思いますが、このように自分で一からつくった、自分だけの【着物】を着て街を歩く機会を、今後つくっていきたいものです。
本日は、月に二回の大間々校の授業の日です。
去年より少しずつ生徒さんが増えてきて、現在は10名満席です。
大間々校は駅から遠いため、ほとんどの方が車がきております。
昨年の始めは駐車場に余裕をもって車を停めることができましたが、今では教室の前の駐車場もパンパンです。
そして本日は作品が織り上がる方が多かった一日でした。
皆、糸の準備から織る大変さを知っているので、織り上がると織り機の周りに集まって喜びを共有しています。
この苦労と喜びは、織をやっている人だけがわかることですね。
↑絹の着尺が織りあがった様子です。この瞬間はいつみてもいいですね。
この着尺は経糸を檜の皮で染めました。
↑本日織り終わり、新しい作品の整経をしています。
どんな作品が織り上がるのか…。
↑これから筬通し。あと少しで織り始めですね。
大間々校は、自然の中でいつも明るい雰囲気で織を楽しんでいるので一日があっという間に過ぎていきます。
本日はミニ作品展2日目!!
午前中は来場者も多く、教室のご近所の方もたくさんご来場頂きました。
またそんな中、かわいらしいお客さんもお越し頂きました。
生徒さんのお孫さんも参加し、最年少の染色体験です。
水遊びに夢中でしたが、将来性も感じますね!
またミニ作品展では、作品の展示や染色・手織体験だけでなく販売コーナーもあります。
アトリエHirokoによる、古布小物、古布や和服地をつかった洋服の販売致しております。
普段活動拠点は仙台を中心としておりますが、展示会がある際にはこちらで販売をしております。
古布の良さを引き出した作品が数多くございますので、是非ご覧になって下さい。
また丹治匠さんの【木の作品】立体パズルや音響スピーカーなども販売しております。
明日は最終日。是非遊びにいらして下さい。
ゴールデンウィークも三日目です。本日は天候もよくお出かけ日和ですね。
手織教室はたおとの毛呂山校では本日より、毛呂山校の生徒さんによる
手織ミニ作品展を開催しております。
展示品は、マフラーから着物まで50点近くあります。
最近入学された生徒さんから、毛呂山校がはじまった当初から在籍されている生徒さんの作品が
一同に展示しておりますので、幅広くみることができます。
また展示期間中は、手織、染色体験も行なっています。
本日は祝日ということもあり、多くの方が手織・染色体験に参加していました。
手織体験では、花瓶敷きを織ります。
染色体験もたくさんのショールを染めていき、笑顔で帰っていかれました!
明日も10時〜17時に作品展を行っておりますので、是非お気軽にお越し下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。