‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ
二月も中旬となり、ここしばらくは心地好い日々が続いています。
本日は、東京校の金曜日コースの日でした。
お休みの方もいらっしゃいますが、振替の生徒さんも来ており、賑やかに満席です!
そんな金曜日コースの様子を少し紹介したいと思います。
金曜日クラスの生徒さんは着尺や帯、またマフラーなど色々な作品を織っています。
上の作品は、柿渋で染めた糸で緯よろけの帯を織り始めました。
【千鳥格子(ハウンドトゥースチェック)】
柄が、犬の歯が並んでいるように見えるところからついた名前ですが、
日本では、千鳥が並んで飛んでいるように見えるところから、千鳥格子として有名です。
織り方は、同数の経糸と緯糸で織り出した、綾織りの格子縞です。
【重ね組織】
地を厚くし、保温性が高く、両面の織物模様を織り出す織物である。
重ね織りには、片重ね組織、二重組織、多層組織の3種類あります。
今回織ったのは、2パターンの【二重組織】
明けましておめでとうございます。
今年のはたおとの授業は東京校からスタートしました。
今年は特別教習の充実、そして新しい作品(紙布)などを多く織れればと思っております。
さて、毛呂山校も昨日から新年一回目の授業が始まり、今年も明るく、笑顔いっぱいで幕明しました。
今回はその毛呂山校(埼玉)の様子を紹介したいと思います。