‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ

【変わり織り】

糸の太さ、本数によって色のグラデーションを

織りだしています。

対角上に濃い色から薄い色に変化していくので、

みる角度によって色合いも変化します。

今回はブルー系の糸を使ってますが、赤系・青系もきれいな

グラデーションが出そうですね。

今回はティーマット・花瓶敷きの大きさで仕立てました。

研究科の方で興味がある方は是非…。

教室に見本をおいておりますので、ご覧下さい。

今年は丹治先生が個展を開催する予定です。

一昨年川越で開催しましたが、今回は10月に池袋で開催予定です。

日程など詳細はまた改めて発表しますが、作品の着尺がいくつかできあがってきたので、

少しご紹介させていただきます。

今回の個展のテーマは『市松』

市松の織りで、四季を表現しています。これから仮仕立てするので、

仕立てあがりが楽しみです。

他の作品もどんどん出来上がってきておりますので、

是非個展を楽しみにしていて下さい。

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

今年は、新しいイベントや特別講習を行なう予定です。

新しい挑戦と、今までと変わらない明るい教室づくりを心がけて、今年も

生徒さんと一緒に機織りと染色を楽しんでいければと思います。

さて、今年も1月4日から東京、毛呂山、そして大間々の順で教室が始まりました。

さっそく大間々校では、新しい作品が出来上がってきたましたのでご紹介させて頂きます。

こちらの作品は、昨年入学されたご夫妻の最初の作品です。

とても丁寧な織りで綺麗なランチョンマットとバックが

それぞれできあがってきました。

バックは平織りと斜文織りをうまく取り入れていますね。今年も

様々な作品が出来上がるのを楽しみにしています。

今年も宜しくお願いいたします。

【オーバーショット織】

色々な柄を出すことのできる織の技法で、

裏表違う柄がでるのも特徴です。

毛呂山校の講師金井さんが、このオーバーショット織で

仕上がり巾14寸ほどの敷物を織りました。

拡大すると柄がよくわかりますね。

オーバーショットは他にもたくさんの柄ができます。

研究科の方で、興味がある方は…

1レピートの数は少し多いですが、きっと

すばらしい物が織り上がると思います。

先週の日曜日は、大間々校今年最後の授業でした。

例年どおり明るく楽しいクラスでしたが、今年は

新しく生徒さんも入り、より一層機織りにも、会話にも

精がでました。

現在大間々校の生徒さんは着尺を織っている方が多いので、

来年それぞれの着尺が完成するのを楽しみです。

また、今年入った生徒さんはどんどん作品が出来上がるので、

来年はより織機にも慣れてくるかと思います。

来年も大間々校の皆さん宜しくお願いいたします。

休憩の際には、早川さんお手製のチーズケーキを頂き、

今年の授業も無事終了しました。。。

毛呂山校は12月23日まで、東京校は12月26日まで

授業があります。お問い合わせは各教室開講日までに

お願いいたします。

公式facebookページ