‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ
手織教室はたおとは、東京の浅草橋、群馬の大間々、そして埼玉の毛呂山に
教室があります。生徒の皆さんはご自宅の近くの教室に、それぞれのペースで
通っています。
本日はその中の東京校(金曜日 Aコース)の様子を紹介したいと思います。
東京校は、浅草橋駅から徒歩5分、柳橋にあります。
教室すぐ近くには隅田川があり、少し歩くとスカイツリーもきれいに
みえます!
開講日は、水曜日・金曜日・土曜日・日曜日のコースがあり、
定員が13名と他の教室に比べて多く、和気あいあいと、
それぞれのペースで機織りをしてます。
平日は夜間コースもあるので、仕事帰りに通っている方もいます。
教室の人数が多い事もあり、着尺を織っているかたや、帯を織っているかた、
マフラーを織っているかたなど多種多様です。
また、織っている作品もそれぞれ違うのですが、行なっている工程も人それぞれ…。
マフラーの設計をしたり…。
整経をしてたり…。
筬通しをしたり…。と
皆さんそれぞれの作品に取り組んでおります。
また同じカリキュラムでも、出来上がる作品は十人十色。お互い
出来上がる作品をみて、刺激しあっています。
そして作品が出来上がる苦労を知っているので、褒めあうのも大事ですね。
東京校はお昼のコースはほとんど満員ですが、空き教室もいくつかございますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。教室見学、手織体験も随時募集中です。
東京校(浅草橋)
台東区柳橋1-30-5KYビル305
TEL:03-3861-5218
【アクセス】
JR、都営地下鉄浅草線浅草橋駅より徒歩3分
☆次回は群馬の大間々校についてご紹介します。
早いもので今年も10月に入りました。
芸術の秋のということもあるのか、ないのか、わかりませんが、
最近では新しい生徒さんが増えてきました。
夜間コースに若干の空きがある程度で、他のクラスはお陰様でほぼ満員です。
今月もそれぞれのクラスで新しい作品ができあがってきたので、少しではありますが
ご紹介させて頂きます。
クッションカバー・ショールが織り上がりました。こちらは2作目の作品ですが、
両方とも生徒さんが選んだ糸で織り、非常にきれいに出来上がっておりました。
こちらは2重織りのマフラーです。これからの季節に重宝しそうな
マフラーですね。
カリキュラムで最初に作成する着尺は木綿の着尺となります。
縞の設計から行ない、化学染料で糸を染色し、無事先月織り上がりました。
今後仕立てて、お子さんの着物になる予定です。
この二つは研究科の生徒さんの作品です。お二人ともご自宅でも
織っているので、毎回完成が楽しみでもあります。
また作品が出来上がりましたら、ご紹介させて頂きます。
楽しみにお待ち下さい!
手織教室はたおとは、東京の浅草橋、群馬の大間々、そして埼玉の毛呂山に
教室があります。生徒の皆さんはご自宅の近くの教室に、それぞれのペースで
通っています。
本日はその中の毛呂山校の様子を紹介したいと思います。
毛呂山校は染色のコースもありますが、今回は手織りのコースの紹介です。
少人数制の毛呂山校の教室は、初心者の方からベテランの方が在籍しており、
ときに教え合いながら、笑顔が絶えない明るいクラスです。
写真は午前中のクラスの様子です…。
ループヤーンを紫根で染め、ショールを織っています。
これからの季節にちょうどよいショールができそうです!
ランチョンマットを織るために、ソウコウ通しをしてます。
この作品は一つ目なので、完成が楽しみですね。
こちらの写真は糸巻きの様子です。
クッションカバーを織るために、経糸の準備をしてます。
このようにそれぞれの作品、レベルによって作業は異なり、カリキュラムにそって
徐々に難しい作品に挑戦をしていきます。
是非ご興味ございましたら、教室に見学にお越し下さい!開講時はいつでも見学可能です。
毛呂山校は、東武東上線の東毛呂駅よりバスで10分、また八高線/川越線の高麗川駅より
バスで15分の場所にあります。駅より少し遠いので、車で教室に通っている方も多いです。
開講日は木曜・土曜日で、木曜日は午前の部・午後の部・夜の部とあります。
毛呂山校(埼玉)
【アクセス】
埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122−2
TEL:049-295-5018
JR毛呂山駅、東武越生線武州長瀬駅より徒歩17分
東武越生線東毛呂駅より埼玉医大保険医療センター行きバス10分
バス停 毛呂石原徒歩3分
JR川越線高麗川駅より埼玉医大行きバス15分
手織教室はたとおでは、カリキュラムにそって様々な作品をつくって
いきます。初心者のかたが多いですが、徐々にスキルアップができるように
簡単なものから、用途に合わせた織りの技法で、様々なものをつくります。
好きな物だけを作るのではないので、織りの幅も広がり、将来の可能性も広がります。
少しではありますが、最近できあがった生徒さんの作品の紹介です。
見本織りの中から好きな柄を選び、クッションカバー
ができありました。
縫取りの作品です。自由課題の一例
二重織りは袋になっているので、そのままシューズ入れとして
つかったり、マフラーとしても暖かくてよいですね。
研究科になると上の3つの作品のように洋物、和物問わず自分の好きな作品に
挑戦します。
また作品が出来上がってきましたら、ブログにてアップしますので、
是非ご覧になって下さい!
桐生・東京での作品展が終了して3ヶ月が経ち、作品展から刺激も受けているようで、
新たな作品が続々と完成してきました。少しではありますがご紹介させていただきます。
また今後も定期的に出来上がった作品をブログにて紹介しますので、楽しみにしていて下さい。