‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ
12月に入り一段と気温が下り、いよいよ冬の到来。
ワールドカップもいよいよ明日は日本戦です。応援している私も、教室ではサッカーの話題が少し多めになってしまいます。。。
さて、本日は毛呂山校の開講日…。
毛呂山校は、木曜日と土曜日に開講しております。
そして木曜日クラスは午前クラス・午後クラス・夜間クラスの3コースがあります。
↑大間々校と同じように自然たっぷりな毛呂山校は、機織りのクラスと糸染めの設備があります。
本日もいい天候…大間々校は本日もゆったりとした雰囲気の中で機織りを楽しんでおります。(いつもゆったりですが…)
来週はまた気温がグッと下がるようで、1日1日天候を確認しながら洋服選びをしないと体調を崩してしまいそう。
さて、今回も大間々校の様子を紹介したいと思います。
大間々校、本日はお休みの方も多く8名。
↑絹のショールを3本分の整経しています。
織る長さにあわせ、整経長を決め、経糸本数分の糸を準備する。ここから機織りは始まります。
七五三の時期に近づくと、毎年生徒さんが親族の方への祝い着を織る方がいらっしゃいます。
被布や長着など、その年齢に合わせた祝い着を作成します。
糸の色や織り方も様々…
↑こちらは七歳の祝い着が完成しました。 この投稿の続きを読む »
カリキュラムを終えると、生徒さんは自分の挑戦したい作品へと取り組みます。
今までやったカリキュラムを再度挑戦をしたり、新しい織り方にチャレンジしたりと様々…
前回に続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。
研究科で人気の織り方に【花織】があります。
着物や帯で将来織ってみたいという方はまず、花織の練習で太めの糸を使いその構造を理解します。
↑花織の練習でクッションを織りました。花織の技法はいくつかあり、これは松葉綜絖を使い織り表します。 この投稿の続きを読む »