‘手織・染色 特別講習について’ カテゴリーのアーカイブ
地域の活性化の一環で、はたおとでも地元のキャンプ場でワークショップを開催しました。
コロナの影響もあり野外での娯楽が人気で、毛呂山でもキャンプ場が人気のようです。
毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場は、川遊びができ自然を感じながらバーベキューなども楽しめるスポットです。
先月末に行ったぼかし染め。普段の染色とは異なるこの染色技法は、今回で3回目の実習になりました。
この染色は、綛の糸がグラデーションに染まります。
今教室でもこのぼかし染めの糸を使って、帯や着尺を織っている方もいらっしゃいます。
今回は、ざくろ・茜・スオウの染料を使い、それぞれの色のグラデーションを楽しみました。 この投稿の続きを読む »
実習1日目の最後には、メリノウールのショールを使ってバンドル染めの実践…
練習では、自分の好きなようにユーカリを配置し、巻き方や使う道具も皆それぞれでしたが、本番になると自由な発想も練習のようにはいきません。。。
ユーカリの配置だけでなく、布の折り方や、鉄媒染の付け方、また防染の仕方でも全然違うものになり、考えてやると少し手が止まってしまうこともしばしば。
それでも、この染色は皆それぞれ自由に自分のオリジナルのものに仕上がりますので楽しいものです。
恐れず、自分の思うように配置し実践!!
先月の終わりにオーストラリアのタスマニアからお客様がいらっしゃいました。
去年、先生が訪れたタスマニア。(滞在記はこちらをご覧ください。)
たくさんの出会いとワークショップを経験することができ、またその中で習った染色がとても魅力的で今後挑戦したい染めでした。
今回はその染色を、タスマニアの染色作家さんのリンダさんをお招きし、毛呂山校にて行いました。
リンダさんはタスマニア在住の染色作家さん。
10日間の旅の記録も今回で最後です。
オーストラリアを巡る旅の最終地点はメルボルン。
ここでは、【AUSTRALIAN TAPESTRY WORKSHOP】へ訪れました。
日本でいう川島テキスタイルのようなところで、設備もとても充実しております。