‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ
前回の作品紹介に引き続き、今回は研究科の作品を紹介したいと思います。
カリキュラムが終わり、研究科になると皆さん取り組む作品もそれぞれ。
着尺を織る方もいれば、マフラーやバック地を織る方などもいらっしゃいます。
教室には、生徒さんの織った作品の糸や組織図の情報や端切れなどがたくさん残っており、生徒さんの織りたいものを見つける手助けとなってくれます。
例えばマフラーでも…
カリキュラムの一番最初で織った斜文織りでも、糸の種類や色合いの変化により、色々な表情を見せます。
七月に入り、本格的な夏に突入…厳しい暑さが続き、冷房の中皆さん機織りに励んでおります。
さて、本日は生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
入学してはじめに自分で設計し、機ごしらえをして最初の作品を織ります。
作品はランチョンマットやテーブルセンターなど様々。
↑糸の種類や織り方も皆さんそれぞれで、ランチョンマットにしたり…
本日は、毛呂山校の開講日…
埼玉の毛呂山校は週に二度授業があり、木曜日と土曜日に皆さんそれぞれのクラスに通っています。
また毛呂山校では時々、自分で織った着物や帯を着て教室に来てくれる方もおり…
この日も素敵な着物姿をお披露目です。さすが自分で織った帯、お似合いですよね!
今回は前回に引き続き、生徒さんの作品を紹介したいと思います。
研究科の作品では、草木染めの着物や帯、マフラーや敷物などそれぞれ…
↑草木染めした絹の着尺。組織図をしっかりと書き、花織を織りました。
2018年の教室は日曜日の大間々校から始まり、本日から東京校もスタートしました。
久しぶりの教室でしたが、今年もたくさんの作品が織り上がり、4月の教室の作品展では数多くの作品を展示できそうです。
織り上がるものも生徒さんそれぞれ…
カリキュラムにそって初等科から専修科へと進む工程でも、作品の種類は様々です。
今回は、昨年紹介できなかった作品を少し紹介したいと思います。
↑初等科では、二つの作品を織り、こちらは二作目の作品。
様々な組織の中から、好みの組織を選び織り上げます。