‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ

七夕も過ぎ、街では昨日まで至る所で、願いを込めた短冊と笹の葉を見る事ができました。

昨日は、あいにくの雨模様だったので、織姫・彦星は会えなかったのでしょうか…。

……

さて、はとおとでもいつものようにたくさんの織姫が、機織りに励んでおります。

そして今月もたくさんの作品が織り上がってきたので、少しではありますが紹介させて頂きます。

はたおとのカリキュラムの初等科では、練習を経て、二つの作品を織ります。

期間は作品の長さや、糸の本数によりまちまち…。およそ4ヶ月〜半年ほどかけて初等科のカリキュラムを織ります。

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ここ数日ジメジメとした天候が続き、本格的な梅雨がはじまりました。

台風も近づいているようなので、今後注意が必要ですね。

さて、今回は、先月行われた染色実習(化学染め)の様子を少しご紹介させていただきます。

この染色実習では、専修科のカリキュラムである【八寸名古屋帯】の糸の染色をします。

帯の種類は様々あり、仕立て方や帯幅などで呼び分けられ、格の違いや、用途も変わります。

八寸名古屋帯は、織った巾のまま、帯芯を入れずに仕立てるので、しっかりした生地に仕上げます。

この作品も、生徒さんが染めて織った八寸名古屋帯の作品です。

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5月もあっという間に終わり、そろそろ梅雨の季節が近づいてきました。

はたおとでは今月も、新しい生徒さんが入学し、おかげさまでほぼ全てのクラスで満席です。

【織】を休日の趣味として、仕事帰りの息抜きとして、また退職後の新たなチャレンジとして、

色々な生徒さんが、それぞれの想いをもって織と向かい合っています。

【縫取り 額装】

同じカリキュラムで進んでいきますが、織り上がる作品もそれぞれ個性的。

今月も、作品が織り上がってきましたので、少しではありますが紹介させて頂きます。

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今週末から、御徒町〜浅草橋のエリアで【モノマチ】がはじまります。

このモノマチは、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつこのエリアで、

ものづくりの魅力に触れられるイベントとなっております。

さまざまなジャンルのお店が参加し、木工や皮製品、染めや織り、硝子など

伝統的な職人やクリエイターにも出会えます。(ワークショップも開催しています。)

ものづくりが好きな人には、興味深いイベントです。

教室からも近いので、期間中にぶらっと遊びに行きたいと思っています。

【モノマチホームページはこちらをどうぞ!

さて、はたおとでも手織の作品がどんどん織り上がっております。

今回も生徒さんの作品を少しずつ紹介させて頂きます。

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桜の季節が終わり、暖かくなったと思ったらまた少し肌寒い日々が続いております。

さて、前回に引き続き、専修科・研究科の作品を少しずつ紹介させて頂きます。

専修科のカリキュラムでは、縫取り・八寸名古屋帯・綴織り・二重織り・絹の着尺・絞り染めを行います。

上の作品は、縫取りの課題で、故郷の景色をあらわしました。

写真ではなく、織りであらわす風景はやさしい雰囲気とおもいが伝わりますね。

また、八寸名古屋帯のカリキュラムでは、糸の染色からおこないます。

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