‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ
3月17日(日)〜18日(月)に川越市の小江戸蔵里にて【バンドル染めの帯と自立する布の灯展】を開催しました。
二日間でたくさんの方にご来場頂き、先生の帯や照明そして生徒さんの作品が多数展示しました。
いよいよ川越でのバンドル染め展示会も二日後となりました。
今回の展示会は【バンドル染めの帯】と【自立する布の灯】がメインとなります。
バンドル染めの帯は、丹治好一先生の九寸名古屋帯と半幅帯が10点ほど展示されます。
市場にはないバンドル染めの帯は、ユーカリの葉がさまざまな色で転写されており、葉の種類・形もさまざま…
前回紹介した作品を経て、カリキュラムは終わり研究科となります。
研究科では、自分の好きな作品にチャレンジしていきます。
カリキュラムの作品をもう一度織ったり、講義で勉強した【色糸効果】にチャレンジしてみたりとさまざま…
この時期はマフラーが多く…たくさんのマフラーが仕上がっております。
↑色糸効果で、千鳥格子を織ったり…
今日から12月に入りました。師走ですね。
…寒くなってきたなぁと思っていたらあっという間に年末です。
秋の短さに、今年の夏は長かったと改めて感じました。
そして寒くなると、教室ではウールを使った作品が多くなり、さまざまなマフラーが教室にも展示されています。
本日は、そんな生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
はたおとでは、入学したらカリキュラムに沿って作品を織っていきます。
【初等科】【高等科】【専修科】があり、少しずつスキルアップできるカリキュラムを用意しております。
↑初等科の一番最初の作品では、平織や斜文織を使い敷物や袋物の作品にチャレンジします。
9月に入ってもまだまだ30度超えの日々、明日も台風上陸…。
早く秋らしい過ごしやすい気候になってほしいものです。
さて、本日は埼玉県の毛呂山校の様子を紹介したいと思います。
毛呂山校は現在、木曜日クラスと土曜日クラスを開講しております。
本日は、木曜日クラス。
午前クラス・午後クラス・夜間クラスがあり、それぞれのクラスで織っているものも異なります。
↑湯通しした、草木染めの絹反物。織り方は山形斜文でしなやかで美しい光沢感が特徴。
これがどんな作品になるのか、楽しみです。