‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ
教室では日々新しい作品が織り上がり、作品になってから生徒さん同士お披露目をしております。
各クラス様々な作品を見ることができますが、教室が違う(東京や埼玉など)と作品を見る機会がないので、今回は少し紹介したいと思います。
教室に入学するとまず、平織や斜文織という基本的な織り方を練習し作品をつくります。
たて糸の計算から、糸の準備、そして織までこの作品を通じて学んでいきます。
一作目から、全て覚えることはできませんので、織るまで工程は作品をつくるごとに少しずつ学んでいきます。
↑斜文織で、テーブルセンターを作りました。よこ糸の色を変え、斜文も右斜文・左斜文を混ぜながら綺麗に織れております。
専修科のカリキュラムには八寸名古屋帯(男性の方は角帯)があります。
このカリキュラムでは、お太鼓柄を縫い取りによって織りあらわします。
柄の模様は人それぞれ。幾何学模様を織ったり…
11月、神社では七五三の晴れ着姿をチラホラ見かけるようになりました。
教室でも例年、生徒さんがお孫さんやお子さんに祝い着を織って、着ている写真をみかけます。
とても貴重で、機織り教室ならではな出来事ですが、今年も生徒さんが織ったものが被布になりました。
七五三は来年行う予定ですが、とても楽しみですね。
8月も後半をむかえ、パラリンピックも本日より始まりました。
依然コロナの感染者数は減らず、はたおとの作品展も来月予定していたのですが、延期となりました。
来年は教室開講50周年…節目の年に作品展を開催できればと思っております。
今回は、作品展が延期になってしまったので、生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
まずは初等科から、一番最初に行うのが三原組織を使い作品を織ります。
↑初等科一番最初の作品で、テーブルセンターを織りました。
糸は、エジプト綿を使うことが多いですが、糸の種類も生徒さんそれぞれ…
8月に入り、一段と暑さがましてきました。
オリンピック前は、始まる気配がありませんでしたが、いつの間にかオリンピック一色に…
スポーツ好きな私にとっては、選手の頑張りにたくさんの感動や勇気をもらっています。
この暑さに負けず、応援しております。
さて、ブログでは今週日曜日の大間々校について紹介したいと思います。
この暑さの中、前回エアコンが壊れていることに気づき、今週は取り替え工事から始まりました。