3月に入り、最近は少しずつ暖かい日々が続いております。
そして4月が近づくと習い事のシーズンなのか、最近問い合わせや見学の方が多くなっております。
もしご興味ある方はお気軽に見学などお越しください。
さて、本日は東京校の様子を紹介したいと思います。
この日は、帯が織りあがったり、着物が仕立てあがったりと嬉しいことがいっぱいの1日。
↑高等科カリキュラムの木綿の着物が仕立て上がりました。
先週日曜日は、大間々校の授業。
実は大間々校ではこの日が最後の教室となりました。
1992年にこの大間々の地で機織り教室を開校して、長く教室にいらっしゃる生徒さんは思い出深い大間々校。
ここ最近ずっと朝晩寒くて、暖房が欠かせない日々…
電気代も上がっているので、節電もしつつ、でも暖房もしつつと悩ましいものです。
さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。
生徒さんが入学後すぐ取り掛かる初等科の作品。
↑エジプト綿を使い、テーブルセンターを織りました。
はたおとの糸染めコースも2023年の一回目が始まりました。
今年度の糸染めコースも今月を入れてあと三回。季節の染料などを染めていき、徐々に色数も増えてきました。
そして今月の染料は【ログウッド】
ログウッドは中央アメリカ原産のまめ科の木で、昔は黒染めをする際にとても重宝された染料。
媒染により、赤紫や青みのある紫色、黒系に染まります。
今回は、このヘマチンパウダーを使って染色をしました。