専修科のカリキュラムには八寸名古屋帯(男性の方は角帯)があります。

このカリキュラムでは、お太鼓柄を縫い取りによって織りあらわします。

柄の模様は人それぞれ。幾何学模様を織ったり…

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毎年、11月15日頃に祝う七五三。

三歳、五歳、七歳になった子どもの健やかな成長の感謝と幸運を祈って神社に参拝をします。

そして今年私の息子も五歳となり、先月七五三を迎えることとなりました。

丹治先生が糸染めし織った着物。これを着て参拝にいきました。

 

色のパターンは2種類あり、長着と羽織の色の組合せをグレー×グレーの色を選びました。(息子がチョイスしました。)

今回は、家から近い高麗神社に参拝に行きましたが、天気もよくいい日にこの日を迎えることができました。

すでに甥っ子二人も同じように祝い着を選び七五三を迎えましたが、今後代々伝わる祝い着になると嬉しいです。

着物姿の息子、少し誇らしげな表情をみて、成長を感じました。

そして、これを機にはたおとでInstagramをはじめました。

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11月、神社では七五三の晴れ着姿をチラホラ見かけるようになりました。

教室でも例年、生徒さんがお孫さんやお子さんに祝い着を織って、着ている写真をみかけます。

とても貴重で、機織り教室ならではな出来事ですが、今年も生徒さんが織ったものが被布になりました。

七五三は来年行う予定ですが、とても楽しみですね。

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11月に入り、糸染コースも後半にさしかかりました。

これまで染めた染料は、桜・カナメモチ・柿渋・藍の生葉・玉ねぎ・コセンダングサなどなど…

色々な色の絹糸が揃い、眺めるだけでも幸せな気分になります。

そして今月の染色実習は【肉桂】

毛呂山校の庭先にある、肉桂の木。いつもこの染色の際に、伸びた葉がカットされる肉桂。

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前回のブログの続きで、木綿着尺の染色当日…染色は埼玉の毛呂山校で行います。

はじめに、教室にて染色についてのレクチャーを。

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