6月の染色コースの糸染めは…
【カナメモチ】
カナメモチは生垣に用いられることが多く、このカナメモチは家の庭になっているものを使用しました。
成長もよく、染色の材料として使用しやすい染料です。
6月に入り、雨予報が続きそろそろ梅雨入りなのでしょうか…
本日は大間々校の教室があり、私だけ半袖で来てしまいました。…少し肌寒く後悔。
さて本日は大間々校の様子を紹介したいと思います。
本日は、生徒さんが織った作品がいくつか出来上がってきました
↑浮き織で織った反物は、柄が変化をしながらとても複雑な織りで出来上がりました。
今月の28日(金)〜30日(日)に人形町にある綿商会館にて和楽庵さんの催事が行われます。
和楽庵さんは、はたおとで織った反物や帯を仕立てをお願いしており、とてもお世話になっている呉服屋さん。
ゴールデンウィーク中には、埼玉の教室では染色実習がたくさんありました。
初めての草木染めや、ぼかし染め、化学染料による染色(木綿着尺)などなど…
今回は、高等科のカリキュラムである木綿の着尺の染色実習を紹介したいと思います。
午前中に、自身で設計した着尺の縞の色を、先生と相談しながら染料をどれくらい使うか計算します。