今月の染色は【梅】の草木染め
糸染めコースの染色実習も残り僅か…来月でいよいよ最後の実習となります。
そして来年度からまた糸染めコースが始まり、この一年の早さを感じます。
さて午前中はいつものように染料を煮出し、染液を作ります。
2021年より新しいスタッフが加わりました。
昨年までは、丹治先生・金井先生・小林先生・そして私で教室を行ってきましたが、今年より若い2人がスタッフとして加わりました。
まだまだ見習いではありますが、少しずつ皆様のお手伝いができればと思います。教室にも徐々に慣れてきました。
新スタッフの高橋さんは東京校をメインに、村田さんは毛呂山校、大間々校を担当します。
また作品づくりも、週一回染色実習をしながら取り組んでおります。
今月22日〜25日まで、吉祥寺にて手仕事三人展が開催されていました。
手織教室はたおとの講師小林さんと生徒さんの松岡さん、そして松岡さんの妹さんの三人によるグループ展。
コロナの影響もあり、告知はあまりできませんでしたが無事開催にいたりました。
今月の染色実習は【紫根】
糸染めコースも残るところあと3回となりました。草木染めも慣れてきて、絹糸の扱いもうまくなってきました。
紫根は前日からアルコールにつけて、染液を抽出します。
2021年、明るい年になればという思いをもってスタートしましたが、新年早々緊急事態宣言から始まりました。
今回は前回の緊急事態宣言とは異なり、教室関係の規制はありませんが、感染防止対策をしっかりと行っていきたいと思います。
さて、本日は大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
新年1回目の授業は、桐生市の舟定さんの【はたおと】というお菓子と前橋の【田中屋】の焼きまんじゅうがおやつで登場しました。
はたおとという名前にとっても親近感がわき、シナモンの香りがするおいしいどら焼きです。