ゴールデンウィークも本日まで…
連休中はどこも大混雑で、私は桐生が岡動物園に行ったぐらい。(ここは入園料無料で、あまり広くないので小さいお子さんがいる方にはおすすめです。)
そしてGW休み明け、はたおとは本日から大間々校がスタートです。
このGW休み中は授業はありませんが、毛呂山校では染色実習を行いました。
初めての草木染めや、帯の染色実習など、たくさんの方がお越し頂きました。本日は昨日の帯の染色実習の様子を少し紹介したいと思います。
この染色実習は、カリキュラムの専修科【八寸名古屋帯】の糸染めを行います。
染料は化学染料を使い、経糸一色、緯糸三色の色へと染めていきます。
久しぶりの染色実習という方も多く、最初は皆さん慎重に…
まずは自分で決めた経糸の色へ、見本を見ながら染料を少しずつ混ぜ色を作っていきます。
この日は気候もよく、染色日和…
作品展も本日でいよいよ最終日…
この三日間天候もよく、たくさんの方にご来場いただいております。
生徒さんの作品が並んでいるのを眺めると、改めて作品の数の多さに驚かされます。
そして作品と共に貼っている作品札の一言メッセージからも生徒さんの想いが伝わってきます。
最終日、、、皆さんのご来場を心よりお待ちしております。
さて本日は、昨日の各賞の表彰式そして富山弘基先生の講評会の様子を紹介したいと思います。
表彰式では、各賞の発表そして表彰状の授与式を行いました。
東京展も二日目を迎えました。
天候もよく、本日は着物姿の方も多くご来場頂きました。
桐生展での三日間、桐生織物協同組合に方による審査を行い、この東京展にてその発表を行います。
第21回手織作品展の大賞は…
↑変化斜文織の着物が選ばれました。
変化斜文の組織と共に、絵羽模様にグラデーションで変化を与え、織る際には着物の寸法に合わせて緯糸を入れていきます。
本日より、会場を移し東京にて作品展を開催しております。
東京展は浅草橋が会場ですので、生徒の皆さんは教室に来る感覚で会場にお越しいただけます。
会場が変われば、光の入り方により桐生展とはまた違った作品の見え方をします。
それは組織の見え方だったり、色の見え方だったり、縞の見え方だったり…
桐生展、本日で最終日。朝の雨もやみ、最終日も良い天候の中開催しております。
地元紙の桐生タイムスの取材もあり、昨日の夕刊に作品展の様子が掲載されました。
本日もたくさんの方のご来場をお待ちしております。
そして、本日も少し作品展の様子を紹介したいと思います。
本日も会場には、天候が良いこともあり着物姿の方も多くいらっしゃいました。