しばらく続いていた雨もここ数日は天候もよく、暑い日が続いております。
この時期急な雷雨などにより、各地の花火大会は中止のところもありますが、明日は埼玉の毛呂山でも花火大会が予定しております。
良い天候の中で開催されるといいですね。
さて、はたおとではお盆休み明けに生徒さんの作品がたくさん仕上がってきております。
また織り上がった反物も仕立て上がり、本日教室でお披露目です!
裾模様になるように、きちんと計算しながら織りすすめ織り上がった反物。
計画通りに仕立て上がり、実際に羽織ってみると玉糸と綾織りが織り出す光沢感がとても素敵でした。
糸から染めて、準備から織りまで…
生徒さんが自分で織った絹の着尺が織り上がり、着物へと仕立て上がってきました。
織っているときとは異なった表情を見せる着物を羽織り、皆さんの前でお披露目です。
織る大変さを知っているみんなと喜びを共有でき、うれしさもひとしをですね。
7月も中旬…暑い日が続き、そろそろ梅雨明けも近づいてきたようですね。
群馬県の大間々校は、桐生市の隣町のみどり市に位置し、周りは山々に囲まれ、東京・埼玉よりほんの少し涼しく感じられます。
さて、本日はそんな大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
現在生徒さんが織っている作品は着尺や帯、ショールなど皆さんバラバラ。
また珍しいことに、織っている方は少なく、準備段階の作業も皆さん異なる作業をしておりました。
それぞれの生徒さんの作業を、織るまでの工程順に紹介したいと思います。
↑まずはじめに行うのが設計です。糸の必要量や、組織図などを計画します。
7月になり、雨の日が続いておりますが、本格的な梅雨の季節になりましたね。
そして毛呂山校近くの畑に植えている藍も少しずつ成長しており、次回の染色実習で活躍できそうです。
さて、今回の染色実習もこの時期ならではの【栗の落花】を行いました。今回はその様子を少し紹介したいと思います。
第一土曜日は、染色糸染めコースの日…
はたおとの生徒さんは着物好きな方も多く、ときどき着物を着て教室にいらっしゃる方もいます。
なかなか着る機会が少なくなっているとは思いますが、着物をみると嬉しくなりますね。
この帯も生徒さんご自身が織った作品です。
専修科のカリキュラムであるこの作品は、縫取りによりお太鼓柄を織りだします。