今回で20回目を迎える、はたおとの生徒さんによる手織作品展…
生徒さんそれぞれの時間と想いがつまった手織の作品は、作品をみるだけでなく、その作品の工程や背景もまた興味深いものとなっております。
草木染めした糸をつかった作品、受継がれた糸をつかって織る作品、家族やお孫さんに織る作品…決して同じものはありません。
各クラスとも、来月の作品にむけて出展予定の作品を決めて、作品づくりもラストスパートです。
今年はどんな作品が展示されるのでしょうか…。毎年雰囲気の異なる作品展。
当日の飾り付けをしてみてのお楽しみです。
そして4月の作品展の案内ハガキも完成し、今週中にも教室に届く予定です。
さて、先週の土曜日は布染めコースの授業でした。
実は、このコースも今年度で終了となりました。今まで長い間、たくさんの生徒さんに支えられ、様々な種類の草木を染めてきましたが、来年度からは、糸染めや特別講習の場として、開講していく予定です。
それでは、最後の布染めコースの様子を紹介したいと思います。
ブログ更新久しぶりになってしまいました。。。
久しぶりの毛呂山校…、作品がいっぱい仕立て上がっており、うれしい気分です。
柿渋で染めた、作務衣や…
変わり糸をつかって織った間仕切り…
織りのコースに続き、糸染めコースも今年の授業が始まりました。
糸染めコースは、月に一度、季節の草木を染め、年間で12種類の色の糸を染めていきます。
どんな着尺・帯を織ろうかと想像しながら、増えていく糸を並べては想像力をかきたてています。色とりどりの糸を、眺めているだけでも楽しかったりしますね。。。
さて、4月からスタートしたこのクラスも、残るはあと三回…