作品展を前に、この日の毛呂山校では次々と作品が仕立て上がってきました。
この日は朝から夜まで、毛呂山校はプチ作品展のような雰囲気!
着物が仕立て上がってきたり、作務衣をご自身で仕立てた方や、仕立て上がった着物に袖を通したり…
糸から染め、機に掛け、自分で織る。その着物や作品は必然的にその方に似合います!
そして今後も、特別な愛着をもって着れる着物は一生物ですね。
毛呂山校の生徒さんは、普段着物を着る方も多く、皆さんの嬉しそうな表情が印象的です。
そのことを共感できる生徒さん同士で、織った着物を来てお出かけ会をするのも今年の目標の一つです。
さて、教室の様子も少し…
この日は、修了証・卒業証書の授与式。(授与式といってもいつもどおりの教室の風景ですが…)
今回で20回目を迎える、はたおとの生徒さんによる手織作品展…
生徒さんそれぞれの時間と想いがつまった手織の作品は、作品をみるだけでなく、その作品の工程や背景もまた興味深いものとなっております。
草木染めした糸をつかった作品、受継がれた糸をつかって織る作品、家族やお孫さんに織る作品…決して同じものはありません。
各クラスとも、来月の作品にむけて出展予定の作品を決めて、作品づくりもラストスパートです。
今年はどんな作品が展示されるのでしょうか…。毎年雰囲気の異なる作品展。
当日の飾り付けをしてみてのお楽しみです。
そして4月の作品展の案内ハガキも完成し、今週中にも教室に届く予定です。
さて、先週の土曜日は布染めコースの授業でした。
実は、このコースも今年度で終了となりました。今まで長い間、たくさんの生徒さんに支えられ、様々な種類の草木を染めてきましたが、来年度からは、糸染めや特別講習の場として、開講していく予定です。
それでは、最後の布染めコースの様子を紹介したいと思います。
ブログ更新久しぶりになってしまいました。。。
久しぶりの毛呂山校…、作品がいっぱい仕立て上がっており、うれしい気分です。
柿渋で染めた、作務衣や…
変わり糸をつかって織った間仕切り…