7月も半分が過ぎ、一段と暑い日が続いております。

そんな暑い日の染色…

いつものように火を使う染色は、コンロの火と染液の蒸気で汗だくになり、体力を消耗してしまいます!!

そこで…

今月の糸染めコースは火を使わない、浸染による【柿渋染め】です。

柿渋染は、染色の方法により斑になりやすいので、注意が必要。

しかし糸染めの場合、その斑が、織った際に経糸と緯糸とで交差し、面白い表情を出してくれます。

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昨日の毛呂山校のクラスは、台風が近づいて来た影響で大雨…

雨の影響で、来れなかった生徒さんもいらっしゃいましたが、通常通りの開講です。

急に気温が高くなったり、雨が降ったりとで、体調管理が難しいですね。

さて、今回も生徒さんの作品の紹介をさせて頂きます。

今回は、専修科・研究科のカリキュラムの作品です。

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七夕も過ぎ、街では昨日まで至る所で、願いを込めた短冊と笹の葉を見る事ができました。

昨日は、あいにくの雨模様だったので、織姫・彦星は会えなかったのでしょうか…。

……

さて、はとおとでもいつものようにたくさんの織姫が、機織りに励んでおります。

そして今月もたくさんの作品が織り上がってきたので、少しではありますが紹介させて頂きます。

はたおとのカリキュラムの初等科では、練習を経て、二つの作品を織ります。

期間は作品の長さや、糸の本数によりまちまち…。およそ4ヶ月〜半年ほどかけて初等科のカリキュラムを織ります。

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ここ数日ジメジメとした天候が続き、本格的な梅雨がはじまりました。

台風も近づいているようなので、今後注意が必要ですね。

さて、今回は、先月行われた染色実習(化学染め)の様子を少しご紹介させていただきます。

この染色実習では、専修科のカリキュラムである【八寸名古屋帯】の糸の染色をします。

帯の種類は様々あり、仕立て方や帯幅などで呼び分けられ、格の違いや、用途も変わります。

八寸名古屋帯は、織った巾のまま、帯芯を入れずに仕立てるので、しっかりした生地に仕上げます。

この作品も、生徒さんが染めて織った八寸名古屋帯の作品です。

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本日は、埼玉の毛呂山校の授業でした。

毛呂山校の木曜日は、午前・午後・夜間コースがあり、それぞれ3時間ごとの授業となります。

今回は、その中の午前クラスの様子を紹介をしたいと思います。

本日の午前クラスは珍しく織っている人は一名…あとは皆さんそれぞれが織るものの準備をしておりました。

織るだけなく、準備も経糸の計算など一からおこないます。

投げ杼を使って、トントンと織るイメージの機織りですが、準備もものすごく大変なのです。

その様子を、それぞれの工程ごとに少しご紹介したいと思います。

【糸巻き…】

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