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コロナ禍により、二度の開催中止となりました教室の作品展が今年秋に開催することになりました。

今後のどのような状況になるか先が読めませんが、生徒さんが織ったが皆様にお披露目できる日を楽しみにしています。

また近くになったら詳細をご案内できればと思います。

↑前回の桐生展の様子

〜開催概要〜

■桐生展■

2022年9月23日(金・祝日)〜2022年9月25日(日)

会場:有鄰館(群馬県桐生市)

□東京展□

2022年9月30日(金)〜10月2日(日)

会場:東商センタービル

 

今年度の糸染めコースも、今月と来月で終わりです。

今まで染色した糸を並べると、染料ごとにそれぞれの色合いがあり、

これから着尺を織る際のデザインの幅が広がり、想像して並べているだけでもワクワクしています。

この糸が着尺や帯に変わっていくのが楽しみです。

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今週の月曜日、テレビ東京の「昼めし旅」に手織教室はたおとが紹介されました。


番組内では、私の兄が運営している【Smoke Factory Tansy】という無添加ベーコン屋さんを訪ね、そこから手織教室に来ていただきました。

教室内の様子やタフティングの作品など放送されました。見逃し配信はTVerで見れるので、是非ご覧下さい。

https://tver.jp/corner/f0097533

カリキュラムを終えると研究科となり、生徒さんはそれぞれ自分の好きな作品に取り組みます。

カリキュラムで好きな作品を見つけて、その織り方を再度チャレンジしてみたり、草木染めした糸を使い着物や帯にチャレンジしたり、マフラーや敷物などを織ったり…

前回に続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。

今回は色々な帯がたくさん仕上がっております。

↑ロートン織りの九寸名古屋帯。ロートン織りは教室でも人気な織物の一つで、絹糸の光沢感がたて糸方向に出るのが特徴です。

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教室では日々新しい作品が織り上がり、作品になってから生徒さん同士お披露目をしております。

各クラス様々な作品を見ることができますが、教室が違う(東京や埼玉など)と作品を見る機会がないので、今回は少し紹介したいと思います。

教室に入学するとまず、平織や斜文織という基本的な織り方を練習し作品をつくります。

たて糸の計算から、糸の準備、そして織までこの作品を通じて学んでいきます。

一作目から、全て覚えることはできませんので、織るまで工程は作品をつくるごとに少しずつ学んでいきます。

↑斜文織で、テーブルセンターを作りました。よこ糸の色を変え、斜文も右斜文・左斜文を混ぜながら綺麗に織れております。

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