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2018年の教室は日曜日の大間々校から始まり、本日から東京校もスタートしました。
久しぶりの教室でしたが、今年もたくさんの作品が織り上がり、4月の教室の作品展では数多くの作品を展示できそうです。
織り上がるものも生徒さんそれぞれ…
カリキュラムにそって初等科から専修科へと進む工程でも、作品の種類は様々です。
今回は、昨年紹介できなかった作品を少し紹介したいと思います。
↑初等科では、二つの作品を織り、こちらは二作目の作品。
様々な組織の中から、好みの組織を選び織り上げます。
しばらく続いていた雨もここ数日は天候もよく、暑い日が続いております。
この時期急な雷雨などにより、各地の花火大会は中止のところもありますが、明日は埼玉の毛呂山でも花火大会が予定しております。
良い天候の中で開催されるといいですね。
さて、はたおとではお盆休み明けに生徒さんの作品がたくさん仕上がってきております。
また織り上がった反物も仕立て上がり、本日教室でお披露目です!
裾模様になるように、きちんと計算しながら織りすすめ織り上がった反物。
計画通りに仕立て上がり、実際に羽織ってみると玉糸と綾織りが織り出す光沢感がとても素敵でした。
7月も中旬…暑い日が続き、そろそろ梅雨明けも近づいてきたようですね。
群馬県の大間々校は、桐生市の隣町のみどり市に位置し、周りは山々に囲まれ、東京・埼玉よりほんの少し涼しく感じられます。
さて、本日はそんな大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
現在生徒さんが織っている作品は着尺や帯、ショールなど皆さんバラバラ。
また珍しいことに、織っている方は少なく、準備段階の作業も皆さん異なる作業をしておりました。
それぞれの生徒さんの作業を、織るまでの工程順に紹介したいと思います。
↑まずはじめに行うのが設計です。糸の必要量や、組織図などを計画します。
はたおとの生徒さんは着物好きな方も多く、ときどき着物を着て教室にいらっしゃる方もいます。
なかなか着る機会が少なくなっているとは思いますが、着物をみると嬉しくなりますね。
この帯も生徒さんご自身が織った作品です。
専修科のカリキュラムであるこの作品は、縫取りによりお太鼓柄を織りだします。
今週からいよいよ新年度が始まりました。東京もいよいよ桜が満開、今週が見頃ですね。
さて、はたおとも賑やかに各クラス今年度の授業が始まっております。
今回は、毛呂山校の様子を少し紹介したいと思います。