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11月30日(土)に東京展の最終日を迎えました。
今回の東京展は、休日の開催が土曜日だけだっため最終日はたくさんの方にご来場いただきました。
久しぶりに会った生徒さんもおり、近況を聞けるのも嬉しいものです。
今回は友の会の生徒さんの作品も多く、皆さんご自宅で一人で機織りを頑張っていたんだと感心しました。
次回開催のときにも、皆さんの出展をお待ちしております。
さて本日も作品展の各賞の発表を行いたいと思います。
【奨励賞 木綿着物】
今年も11月に手織作品展を開催します。今回で23回目の展示会。
案内ハガキもできて、展示する作品数もおおよそ決まってきました。(完成目指して展示会ギリギリまで織ってる方もいます。)
展示会では、初等科から専修科のカリキュラムの作品が展示され、マフラーや敷物、着物や帯などが並びます。
バンドル染めの展示会もいよいよ2週間後となりました。【2024.3.17(日)-2024.3.18(月)】
今回展示する作品はメインのバンドル染めの帯と、きびそ糸を使った照明。
それぞれ初めて展示する作品で、あまり見たことのない作品ばかりだと思います。
そして今回の展示場所は、川越市観光館にある【小江戸蔵里】
西武新宿線の【本川越駅】から徒歩4分、東武東上線の【川越市駅】から徒歩11分の場所にあります。
↑通りから入ると、この看板が目印。この先を抜けると会場の蔵里があります。
東京校第二日曜日は講義の日。
一年間で、織物の歴史や糸のこと、組織図や織物の分解、設計法、染色などを学びます。
講義には東京校・毛呂山校の生徒さんが参加しました。
この日は織り機の仕組みや種類、主運動について…テキストを見ながら皆さん真剣に聞いておりました。。
先月は、教室の改修や整備のためお休みでしたが、今月より大間々校は桐生校にて再開。
明治時代の建物に、織機が並ぶととても雰囲気のある空間になりました。
田の字型の間取りは、襖を外すと大空間となり、皆さんお庭に向かって機織りを楽しんでおります。