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今週の月曜日は、教室の高等科のカリキュラム【木綿の着尺】の染色実習の日でした。
木綿の着尺では、着物に仕立てる方や作務衣にする方、または洋服地にするかたやインテリア地など様々です。
まずは縞の設計をし、染める色の割合を決めてから染色をします。
事前に教室で、自分が織りたいものを相談し、過去の縞のデザインや身の回りのものから縞のデザイン、染色をし織るので、一点ものの反物を一からつくることになります。
糸の扱い方や、色の配合など、糸の染色はこの高等科のカリキュラムではじめてですので、真剣に皆さん取り組んでおりました。
この日は、東京校、大間々校の生徒さん計4名が、木綿の染色に参加しました。
様々な色の糸が染め上がり、今後どのような縞の反物が織り上がるのか…。
またこの日の先生お手製の昼食はキノコのパスタ。
染色の合間の一つの楽しみでもあります。
本日は個展二日目です。
足元が悪い中お越し頂き、誠にありがとうございます。
個展会場では、着物12点、反物1点の計13点が展示されており、それぞれ作品にはテーマがあります。。
少しではございますが、展示についてご紹介させていただきます。
コチラの作品は『珊瑚の海』
丹治先生自ら筆をとり、作品に合わせて題名も展示しております。
日本の四季、風景をテーマに今回個展を開催しておりますので、こちらのタイトルも是非ご覧になって下さい。
↑場内では展示している着物の端切れをつかい、ポストカードも販売しております。
カードには、タイトルと糸の情報を手書きしております。
あわせてアトリエHirokoによる、古布小物、古布や和服地をつかった洋服の販売致しております。
普段活動拠点は仙台を中心としておりますが、展示会がある際にはこちらで販売をしております。
古布の良さを引き出した作品が数多くございますので、是非ご覧になって下さい。
本日も19時まで開催しておりますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
昨日は、埼玉の毛呂山校の手織コースの日でした。
毛呂山校の手織コースは、木曜日、土曜日に開講しており、昨日の木曜日は朝、昼、夜の3つのクラスで、それぞれ織を楽しんでいます。
朝のクラスは、最近入学された方がおおく、昼のクラスはベテランの方がおおく、そして夜のクラスは少人数でクラスごとに雰囲気も作品も異なります。
本日は、木曜昼コースの織の様子をご紹介します。
お昼のクラスは14:00〜17:00まで3時間、毎週それぞれのカリキュラムに沿って織りを楽しんでいます。
↑縫取りの作品を織っています。こちらはタペストリーになる予定!すごく細かい作業を集中して織っています。まだ始まったばかりですが完成が楽しみですね。
↑こちらは【紫根】で染めた絹糸を経巻きしています。今後市松織りで着尺を織ります。
↑これからそうこう通し。今半分ぐらいですが、集中力と根気のいる工程です。
↑モンクスベルトを追っています。秋らしい暖かい色の毛糸で、ピアノカバーを織っています。今年中に完成!?予定。
そして早いもので半年後には2年に一度の作品展が開催されます。
あっという間ですが、今後も沢山の作品が完成するのを楽しみにしています。
丹治好一先生の個展 【丹治好一の染・織Ⅱ】の開催もいよいよ来週となりました。
現在は展示会場のレイアウトや会場での案内の作成中です。
今回は、駅構内から個展の会場となる池袋の【オレンジギャラリー】への行き方についてのご説明です。
最寄りの池袋駅は、JR、有楽町線、丸ノ内線、副都心線、東武東上線、西武池袋線と交通の便が非常によい駅となります。
まず各改札から目指すのは、【メトロポリタンプラザ(ルミネ)】or【Esola】から地上への出口に向かいます。(出口側にある他の建物は、東京芸術劇場、メトロポリタンホテルなどがあります。)
そしてルミネ入り口の地下広場にある吹き抜けのエスカレーターから地上にあがります。
↑こちらの写真、右側の建物から出てきます。
この出口をでると、正面にあるメガネドラッグが目印となります!
ここを左に向かって歩くと、右手にイタリアントマトCafe Jr.が見えてきます。
そしてその先の角に、今回個展を開催する【ORANGE GALLERY オレンジギャラリー】が見えます!!
先ほどの出口から1分もかからずに到着出来ますが、池袋駅は出口が多く、道に迷いやすいので気をつけてお越し下さい。