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昨年好評につき、今年も小学生を対象に手織・染色一日体験を開催が決まりしました。
今年は手織教室はたおと毛呂山校にて、8月12日(月)〜13日(火)の二日間開催します。
夏休みの自由課題に、そして思い出にお子様・お孫様と手織り・染色を体験してみてください。
両日程とも午前の部(10:00〜12:00)午後の部(14:00〜16:00)の二部構成となっており、
定員は手織がそれぞれ3名様まで、染色がそれぞれ6名様までとなります。
昨年は、グループで参加される方もおり、皆さん和気あいあいと手織、染色体験を楽しんでおりました。
手織体験では花瓶敷きを織り、染色体験では、ハンカチの藍染めを行ないます。
費用は材料費の1,000円(ご参加当日ご持参下さい。)となります。
○場所:手織教室はたおと 毛呂山校
埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122−2
○対象:小学生(手織りの場合は身長130cm以上)と保護者の方 ※ お子様一人でのご参加できませんので、ご了承下さい。
また申込方法は、メールでの受付となります。
下記項目をご記入の上、お申し込み下さい。【メール:teori@hataoto.com】
☆お申し込み者情報 ※必須項目
参加者氏名/保護者氏名/ご連絡先(電話番号)/住所/お子様の年齢・身長
☆希望の体験コース
手織り体験コースor染色体験コース
☆ 体験希望日程 第三希望までご記入下さい。(定員は、先着順となります。)
8月12日(月) 10:00〜12:00
8月12日(月) 14:00〜16:00
8月13日(火) 10:00〜12:00
8月13日(火) 14:00〜16:00
※ 受付は定員になり次第終了となります。
※ 受付が完了しましたら、当教室よりご案内メールを送信させていただきます。もし返信がないようでしたら、お手数ですが再度ご連絡下さい
昨年のちびっ子体験はこちらブログよりご覧頂けます。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
先月の終わりに二回目のワークショップを行ないました。
前回同様、今回も型染めのワークショプは満員御礼!
まず最初に染色する生地を選び、様々な図案の中から好きなイラストを配置します。
今回のワークショップの型は先生がデザインしましたが、いつか皆でデザインを考え、型彫りもしたいものですね。
今回も天候に恵まれ、糊も呉汁も乾きがよくスムーズに進んでいきました。
前回は、生き物系の図案が人気がありましたが、今回は花や食べ物のイラストが人気のようです。
↑蝶の羽がランダムに並べられ、素敵なデザインになっていました。
今回も何事もなく無事終了です。
皆さんが染めたものがこれから作品になるのを教室でお待ちしております。
↑一回目に型染めを行なった生徒さんの作品が早くも出来上がってきました。
デザインをそろえ、二つのバックが完成です。この時期にぴったりなデザインですね!
今後も様々なワークショップを開催できればと思います。
皆さんが楽しく新しいことにチャレンジできるのがワークショップの良さです。
成功も失敗も含めて、一つのオリジナルの作品をつくっていければと思います。
また【布絵】のワークショップもこれから考えておりますので、もし興味がある方は是非!
前回に続き今回も作品の紹介です。
今回は専修科〜研究科の方の生徒の作品です。作品の幅は広く、織り上げるもの、仕上げるものは皆さんそれぞれです。
【専修科 縫取り】
専修科の最初の作品の縫取りです。テーブルライナー、そしてあまった生地でブックカバーを仕上げています。
こちらはユニークな図案が縫い取られたリュック。背負ったら見えなくなる側には後ろ姿が。
【専修科 八寸名古屋帯】
こちらは、糸の染色から図案の作成、織までする八寸名古屋帯。
色々な図案でオリジナルの帯が織り上がります。
【専修科 袋織】
二重織のマーガレット。残った経糸もいかして手袋も織りました。
【研究科】
研究科になると、和物から洋物まで様々な作品に挑戦します。
今回は毛呂山校の生徒さんの作品が多く仕上がってきました。
紬地が素敵なスーツに仕上がりました。
麻で涼しげなテーブルライナーの完成です。
こちらは花織で、ショルダーバック。
3点セットで完成しました。
また作品が織り上がりましたらブログにて紹介します。楽しみにして下さい。
じめじめ、むしむしと嫌な気候が続いてますね。早く梅雨明けが待ち遠しいこの頃…
本日も東京の教室では、トントンという音をたてながら機織りです。
そして今月も続々と作品が織り上がってきましたので、少し紹介させて頂きます。
最近は入学者が多く、初等科〜高等科の作品がおおいので今回はその中から紹介です。
【初等科】
↑ランチョンマット
最近入学されたかたの最初の作品です。1枚目と2枚目は緯糸を変えて織ってます。
↑マフラー
2番目の作品のマフラー。様々な柄の中から好きな柄を選択して織ります。
冬が待ち遠しいですね。
【高等科】
↑柄織マフラー
この作品は一つのリピートが長いので、最初は覚えるのに少し苦労します。
↑柄織バック、巾着
トートバックと、余り生地で巾着をつくりました。セットで素敵です。
↑ノッティングマット
色使いが素敵なノッティングマット
↑ノッティングマット
洋梨のイラストがかわいいですね。
↑木綿 着尺
縞の設計から染色、そして織りまで…力作の完成!これから仕立てる予定です。
ここまでが高等科のカリキュラムです。作品の種類や大きさによって織り上がる期間は人それぞれ。
皆さんそれぞれのペースで織を楽しんでいます。
本日は、月に二回の大間々校の授業の日です。
去年より少しずつ生徒さんが増えてきて、現在は10名満席です。
大間々校は駅から遠いため、ほとんどの方が車がきております。
昨年の始めは駐車場に余裕をもって車を停めることができましたが、今では教室の前の駐車場もパンパンです。
そして本日は作品が織り上がる方が多かった一日でした。
皆、糸の準備から織る大変さを知っているので、織り上がると織り機の周りに集まって喜びを共有しています。
この苦労と喜びは、織をやっている人だけがわかることですね。
↑絹の着尺が織りあがった様子です。この瞬間はいつみてもいいですね。
この着尺は経糸を檜の皮で染めました。
↑本日織り終わり、新しい作品の整経をしています。
どんな作品が織り上がるのか…。
↑これから筬通し。あと少しで織り始めですね。
大間々校は、自然の中でいつも明るい雰囲気で織を楽しんでいるので一日があっという間に過ぎていきます。