手織教室はたおと
織り上がっていた八寸名古屋帯が仕立て上がりました。
今織っている草木染めの着尺に合うかしら・・・?(大島里絵:毛呂山校/専修科)
長い時間かかりました・・・。(雪下、東京校/高等科)
かわいいからお尻に敷く事が出来ないですね!(丹治)
23日、縫取りが織り上がりました。
1年を縫取りで表しました。大変楽しく織りました・・・はまりそうです!(庭山)
作者の楽しんで織った様子が作品から伝わってきますね!(丹治)
今日は、染色の日・・・・参加者は5名でした。
今月のテーマ、現の証拠の染色と臭木の葉による緑染めを行ないました。緑は時期がひと月程遅くなりましたが、5、6月の葉に比べ深い緑が染まりました。
現の証拠は錫媒染でアイボリーにまた鉄媒染で桧皮色(ひわだいろ)に染まりました。
どんな、縞になるのか・・・楽しみです。
奥が現の証拠の錫媒染で手前が鉄媒染です。
下写真の奥が臭木の葉の緑で手前が現の証拠の錫媒染です。
6月の桐生展(有鄰館:味噌醤油蔵)と7月2〜3日の東京展(池袋:自由学園明日館)が終了しました。
両会場の来場者数は、な、な、なんと1000人以上(前回よりも1.5倍以上)と大盛況でした。
とくに、無料体験は大人気・・・裂き織のコースターを織上げ皆ニコニコ顔で持ち帰りました。
次回は、再来年の3月に予定しております。
18回は教室開講40周年記念の作品展になります。
乞うご期待を・・・・・。