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東京展昨日より始まりました。
東京展は、桐生の趣ある有鄰館の会場とはまた違い、自然光がはいり会場から見える景色もまた素晴らしいです。
会場入り口には、今回の作品展の大賞作品を展示しております。(緯吉野の帯)
また丹治先生もお待ちしております。(これは二日目の写真)
今日は有鄰館にて会場の設営。いよいよ明日から第22回手織作品展が始まります。
会場は桐生市にある【有鄰館】の煉瓦蔵を使用します。
午前中は、何もない広い空間でしたが、明日の午後にはここに400点ほどの作品が展示されます。
いよいよ来週より、第22回手織作品展が桐生にて開催されます。
そしてその翌週は東京展と慌ただしく作品展に向けて進んでおります。
各教室では、作品展に向けて作品を提出し呉服札をつけ、そして作品の情報を記載したカードを作成しております。
教室に集まる作品の数をみて作品展がいよいよ始まることを実感、そしてそれを並べて展示するのがとても楽しみです。
研究科の方の作品も多く、帯や着物をたくさんお披露目できそうです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
また当日の様子は、ブログやSNSにて随時アップします。
6月に入り、梅雨を迎えました。最近は、朝の天気予報をしっかり聞かないと服装を間違えることが多々あります。
気温の変動が大きいので、体調管理もしっかりしないといけないですね。
さて、本日は今月の染色実習の様子を紹介したいと思います。
毎月ある染色コースも今回で三回目。この日は、【桑の葉】の染色実習を行いました。
毛呂山校すぐ脇にある桑畑から桑の葉を採り、午前中は煮出しの作業…
緑系の染色をする際に使うのは、桑やよもぎ、臭木の葉や葛など、その時期なっている植物を使い染料とします。
本日は、群馬県大間々校の教室。
この日は仕立てをお願いした着物いくつか出来上がり、皆さんにお披露目会…
たとう紙から広げる時のワクワク感…反物で見ていた時とは全然違う表情を見せる着物は、纏うとまた違う表情を見せます。