‘機織り体験’ タグのついている投稿
2日目も晴天の中たくさんの方にご来場いただきました。
ご自身で織った着物でいらっしゃる方も多く、着物を纏うとまた違った表情を見せてくれます。
桐生展では、桐生織物協同組合の方々に作品の審査をしていただき、東京展でその受賞作品の発表も行っております。
28日(木)より中央区立産業会館にて東京展が始まりました。
初日からたくさんの方にご来場いただき、皆さんゆっくりと作品をご覧になっております。
入口には参考作品を展示しております。生徒さんが公募展に入選した花織の着物と、講師の花倉織の着物と手花織の帯、花織の帯でお出迎え。
3月はイベントごとが盛りだくさんな月となりました。
バンドル染めの展示会を川越にて二日間開催し、たくさんの方にご来場頂きました。
そしてその少し前にオーストラリアのメルボルンからクラフトギルドのメンバーがはたおとの教室にきてワークショップを行いました。
メルボルンやタスマニアの方がはたおとにきてワークショップを行なうのも今回で3回目となりました。
今回の滞在では、東京校の見学。そして毛呂山校にて二日間のワークショップ。最後にバンドル染めの展示会に来ていただきました。
↑初日の東京校では先生を囲んで教室のお話や、使っている織機を見ながら織っている作品の紹介などをしました。
2023年もあと少しとなりました。
今年一年は、特別講習や研修旅行などさまざまなイベントを開催しました。
来年は川越にてバンドル染めの作品の展示会、そして2年に一度の生徒さんの作品展が開催されます。
2024年もよろしくお願いいたします。
いつも桐生の生徒さんから頂く来年の干支の繭クラフト。
■■年末年始休暇■■
2023年12月29日(金)〜2024年1月6 日(土)
先月に続き、今月の染色も火を使わない染色実習。
前回は盛りだくさんな染色実習でしたが、今月は【柿渋】で、たて糸・よこ糸を染めました。
写真は柿渋で染めた糸を干している様子。柿渋の浸し染めも通常の草木染めとは異なり、媒染を使わず行います。